こんにちは!ぜろねっこ(@ray0_nya3)です♪
皆さんは年末年始はどのように過ごしていたでしょうか?(;´∀`)
きっと年末年始に帰省したり、「仕事で多忙だった!」、など皆さん様々な過ごし方をされていたかもしれません。
そんな中、年賀状のやり取りは、大分減っているとはいえ、お付き合いやビジネスシーンなどで、まだまだ利用されていらっしゃる方も多いと思います。
「まだ間違って届いた年賀状が手元にあるんだが・・」
といった場合への対処法を書いてみます。
また以前少しの間ですが,私自身が郵便局に勤めさせて頂いたときのエピソードも少し織り交ぜます。
Contents
誤配された!この年賀状、ポストにそのまま投函していい?
ズバリ、先に結論を述べます(;^_^A
『stop!!』(つまりダメってことです。)
です(笑)
そのままポストに投函する前にやるべき事があります。
それは、主に以下の3点になります。
- 間違って届けられた旨を一筆小さなメモなどに書く
- クリップで挟めるか付箋紙で貼り付ける
- そしてようやくこの段階で、ポストに投函します。
すっっごく面倒くさく感じますが、この課程をすっ飛ばしてしまうと『誤配された事実』が郵便局側に伝わらないため、また再び誤配されてしまう可能性がある、のです。
また、ポストに投函しにいくのって正直めんどくさい。。
基本的に配達員側のミスなので、『なんで私(俺)が・・・』、と思ってしまいますよね。
ただ、誤配があったという事実を伝える→情報が共有されるので,郵便局側としても助かるわけです。(スーパーによくあるお客様の声みたいな感じです)
別の方法は無いのか?(郵便局に直接届ける)
また別の方法としては、郵便局に直接届けていくのもアリです。
持ち込む場所は、配達してくれる人が存在する、大きめの郵便局へいくのがいい(特に、情報が確実に伝わるのは本局レベルの郵便局)です。
見分け方としては『ゆうゆう窓口』というものがある郵便局、が間違いないかと思います。
「ゆう窓がある郵便局」を検索できるサイトはこちら
なお、一般的な郵便局は、郵送物の受付や、ゆうちょ銀行の窓口対応、保険対応が主なので、配達関連は直接的にはノータッチになっている可能性が大です。
カスタマーに電話して知らせる
あと、一番事実だけを伝えるに手っ取り早い方法は
カスタマーセンターに直接電話を入れること、です。
誤配された年賀状や郵便物って捨てたらどうなる?
『でもやっぱりそこまでするのめんどくさー』、とゴミ箱へポイ。
これって良いと思いますか?
答えは『NO!』です。
「そもそも誤配したのは配達員なのに・・・」、という声が聞こえてきそうです。(確かにその通りなんですがね)
しかし、特にこの時期に関しては、年賀状が膨大な量を占めるため,時期限定アルバイトも雇っての対応になります。
つまりそれだけ配達先と量が一気に増えるために、誤配は有り得ないわけでは無いのです。
(もちろん誤配はなるべくなら防ぐべきものですし、許容している訳ではないです。)
悪気がなくても、捨ててしまうと罰金や刑罰の対象になることがあります。誤配された年賀状は絶対に捨てないで下さい!!!!!!!!
以前郵便局に勤めたときの話
以前、郵便局の中の人を務めさせて頂いたときの話ですが、その日私は、ゆう窓の接客を担当していました。
そのときは年始の繁忙期だったのですが、一人のお客様がわざわざ誤配された年賀状を届けに来局( ゚Д゚)!!
年末年始はゆう窓自体が開いている時間が短いので並ぶ事も多いのです。しかし、その方は自身もお忙しいはずなのに、わざわざ時間を割いてまで窓口まで届けて下さいました。
とても頭が下がる思いでした。m(__)m
今となって振り返ると、この方の丁寧な行動には敬服するばかりで、自分も見習わないと、と何度も思わされます。
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まとめ
一個人の気持ちでは、「そこまでする必要があるのかなあ?」とも、思っていましたが、
やはり前職での経験などから、考えが一気に変わったような気がします。
あと、やはり一番の問題は、前述した『刑罰の対象になり得る可能性が出てくる』ことでもあるので、誤配の旨のメモを添付してポストに投函なり、ゆう窓に届け出にいくなりして頂くのが一番です。(他にはサポートセンターに電話する方法もあり)
ミスしたのは配達員です。
しかし、それを発見し、何らかの方法で誤配の事実を伝えて下さったあなたは
間違いなく勇者です。