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大人のDCD(発達性協調運動障害)とは?特徴&症状を解説します!

こんにちは!ぜろねこです(zero0necco280)!

子供のころ、あなたは体育が得意でしたか?

得意だった!という人は羨ましいです(笑)

反対に「苦手だった・・・。」という方は、私とおんなじです!仲間です!(笑)

ですが、運動がとても苦手な人の中に、物凄く不器用、何をやっても周りと違う動きをしてしまって周りの視線がつらい・・・という気持ちを持った方がいらっしゃるのをご存知でしょうか?

実は、「脳の発達の問題で、運動が物凄くニガテ・・・/不器用すぎてつらい」という発達障害があるんです。「発達性協調運動障害」と呼ばれています。

今回は、あまり聞きなれない発達障害、「発達性協調運動障害」って何?

ということに関して書いてみたいと思います。

DCD(発達性協調運動障害)とは?

発達性協調運動障害とは、「とてつもなく不器用&運動機能の弱さが、極端に溢れ出てしまう発達障害の一種」です。

LITALICOジュニアさんの文章を以下に引用させて頂きます。

発達性協調運動障害とは全身運動(粗大運動)や手先の操作(微細運動)がとても不器用な障害のことである。脳の発達の偏りにより、神経伝達物質の異常といったことが考えられているが、はっきりとした原因が解明されているわけではない。協調運動とは、体の様々な部分を使って1つの動きをおこなうことである。縄跳びや自転車の操縦などが代表的な例として挙げられている。これらの全身運動の他にボタンをうまくかけられなかったり、箸をうまく使えなかったりといった手先の操作などに困難を示す場合もある。発達障害やその他の神経疾患との合併症状として現れる場合も多いが、その際にはより重度な障害名で診断することになっているので、必ずしも発達性協調運動障害があると診断されるわけではない。

出典(引用元):https://junior.litalico.jp/about/hattatsu/words/(LITALICOジュニア)

  • 協調運動=体の様々な部分を使って1つの動きをすること(上記文)。「微細運動」と「粗大運動」と二つに分けられる。
  • 微細運動」=細かな手の動きを指す。手先の操作で行う。裁縫や書字などはこちら。
  • 粗大運動」=体、全身を使った動きを指す。縄跳び、自転車の運転など。

NHKのサイトを見ていた時、たまたま目に入った文章がありました。

以下に引用します。

何気ない運動でも、それをスムーズに正確にこなすには、目で空間的な位置を確認し、自分の身体と対象との距離を測ったり、目と手足を連動して動かしたり、体のバランスを取ったり、力の入れ具合を調節したり、動くタイミングをはかったりといった、さまざまなレベルの情報を統合し、運動に結びつけなくてはなりません。DCDの子どもにはそれが難しいのです。

引用/出典元:https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/124/(極端に不器用な子供は発達障害の可能性も!?発達性協調運動障害とは)

つまり、複数の動作をまとめて(情報を統合)して行う、という動作がものすごく難しいということがわかります。

例えば、「縄跳び」と「自転車の運転」は、どんな動きをしているのか分解していると、下のようになります。

  • 縄跳び手を使って縄を回す+ジャンプするときに足を使う+縄跳びの縄の動きを目で確認する動作=この動作が全部集まって、初めて「縄跳び」をすることが出来る。
  • 自転車の操縦=自転車に乗る(座る)、バランスを取る、足を使ってこぐ、前方を見る、手で自転車に掴まる=この動作が全部集まって、初めて「自転車の操縦」、が可能になる。

これをまとめて統合する。すると物凄くスピーディに行うのが難しい、ぎこちない動きになってしまいます。

そして厄介なのが、ADHDやASDなどの、ほかの発達障害とも合併することが多い,という点でしょうか。

なので、他の発達障害の特性が邪魔をして、運動のニガテさに拍車がかかることも多いです。

集中力を使うのが苦手だが(ADHD)、裁縫もうまくまっすぐに縫い付けるのが苦手。(DCD)

といったことも起こりうるのです。

※診断基準など、専門的な内容は以下の記事が役立ちますので、貼っておきます。

大人の協調運動障害は具体的にどんなもの?症状別に一覧にしてみました!

  • 靴紐を結ぶ時、指がこんがらがってうまく結べない
  • 「良い姿勢」を保とうとしても、ほかの所に力が入りすぎて疲れてしまう。
  • 全身ガチガチ、過緊張
  • 球技運動の時、ボールの動きが読めない。なぜかいつも自分の方に来る気がする(避けれない)
  • 針の穴に糸を通す時、指全体に力が入りすぎる。
  • 何もないところでつまづいて転ぶ
  • 段差に気づかず転ぶ
  • 知らぬ間に壁に激突。
  • 車に乗るとき頭を激突。(不注意もあるかも)
  • ダンスの振り付けを教わっても、同時に動かして踊るのが難しい
  • 様々な動きの情報を、統合して(まとめて)行うのが難しい
  • 筆圧などを気を付けて、バランス良く字を書くのが難しい
  • 箸、はさみをうまく扱うのが難しい(正しい持ち方を保つ集中力が難しい、ハサミを握ってまっすぐに切る、ということに集中力を使う。)
  • カッターでまっすぐ紙を切ろうとすると曲がる
  • 包丁で野菜などを切るとき、食べられる所を大きく切り過ぎてしまう(何度何度もやってもそうなる場合)
  • 包丁の持ち方がぐらつく(何度も料理の経験があってもなる)
  • 自転車をまっすぐにこぐのが難しい
  • プレゼントの包装など、いつも何故かぐちゃぐちゃになる。
  • 自分のボディイメージを掴みにくい
  • 楽譜見ながらピアノ弾けるのが謎

たぶん、もっともっと沢山あります・・・。思い出したらキリが無いほど。

いわゆる「ドジっ子」という部類でしょうか。

だけど、天然で決してあり狙っているわけではありません。

脳の構造で、体の使い方がわからないなら、もう慣れるか、諦めるか、別の方法を試す・・・を選ぶしかない!

次の項目では、「DCD気味の私が、どう困ってきたか&どう対処して生きてきたか。」

を、ざっくり書き出してみます。

発達性協調運動障害の私の特徴&ちょっとした対処法

  • ダンスの順番を体で覚える→ダンスの順番を脳で覚える、思い出す、ダンスの動きをするが難しい。もしくは周りは揃えて動けるのに、自分だけは滅茶滅茶な動きになっている。
  • 応援団の振りの動きが何度やっても出来ない→(およそ12種類、長いものもいくつか存在/二か月で覚えこまないといけない)→徹夜で練習しても、忘れる。何度やっても順番を間違える、もしくは忘れる。頭では把握していても、体がその通りに動けないことも。
  • お札めくりがうまく出来ない、指先に力が入りすぎて何度やってもうまくいかない
  • 裁縫がめちゃくちゃになる。糸が飛び散る、等間隔的に手縫いが出来ない、曲がる
  • ピアノを習っていたが、楽譜を目で追いながら、鍵盤を弾くのが難しい。楽譜は読める。
  • 箸からよく米粒を落としてしまう(恥ずかしながら、現在もです。)
  • 自転車を漕ぐとき、フラフラして危ないらしい。(多数目撃情報アリ)
  • フラダンスの動きとか、ガチガチになる。何度やっても出来ない
  • 根本的に、「体の使い方」を知らかなった。頭で理解はしても、体で頭の中で描いた動きを再現するということが難しい(麻痺とかじゃない)
  • 握力、指でつねったりする力、体幹、筋力が圧倒的に弱いため、体に負担がかかりやすくなっていた。鍛えればいいのか?と思っていたが、どうもこの障害を持っていると根本的に、やりたい動き→思う通りにいくらやっても叶わない、に近い状態なので難しい。
  • 体育の時間、何人組かでペア―になるとき、「トロいから嫌」と絶対言われる
  • ダンスや走り方、何か体を動かす度に「動きがおかしすぎる」と馬鹿にされる。指摘くらいで済むならまだいいほう。

つまり、努力しても体がその通り動かない、もしくは頭で考えたりわかっていはいるのに、体を思う通りに動かすのが難しい・・・・。といった感覚でしょうか。

応援団の時は、人の4倍は練習しても、応援の振り付けが踊れませんでした。

当時の先輩には、「これ以上、教えようがないんだけど・・・。(怒)」と匙を投げられる寸前までいったこともあります。

裁縫は、学年でただ一人だけやり直しをさせられた事もあります。

どんなに家庭科の裁縫が苦手な子だって、「それなり」に見えるような形で完成させられるのに、私は何度やっても糸が飛び散ったりズレたりするのです。

つまり、一般的に見たらもうどうしようもない位、深刻な感じなのです

ダンスを踊るのが苦手

大人になったら、余程じゃない限り踊る機会は無いのであきらめる

あえて運動するなら、ウォーキング、ランニング、ヨガ、ラジオ体操などをやっておく。

初めから、ハードル高いものを取り入れて、また失敗したら元も子もない為。

それなら、ハードル低めなものから取り入れてどんどん成功体験を増やしていく。

だんだん運動することが「楽しい!」と感じれるようになってきたら勝ち。

とにかく「楽しんで」「持続できること」を最低限の目標に続けていくことが大事だと思う。

お札めくりが出来ない

仕事で、レジのお金が合わないことが何度もあり、上司のアドバイスを受けて習得することに。

YOUTUBEのYOUTUBEの動画を見よう見真似で猛練習。周りの人にどうやってるかやってもらい、いろいろ試す。自分に合った方法を見つけて今は難なく出来るように。

ピアノを目で追いながら鍵盤を弾くのが難しい

スローテンポから練習して、どんどんテンポを上げる耳で覚えられる所があったので、CDでだいたいのイメージを聴いて音を拾っておく

中級(下)くらいまでは、この方法でなんとか凌いできました。(プロを目指すならご法度かもしませんが。

ただし、表現力や技術方面などで、限界を感じたので、中学・高校で長年続けてきたピアノは見切りをつけておきました。

裁縫が苦手すぎる

ボタンつけ以外は、子供のものはお店の市販品を使う。(最近のは、幼稚園や学校の物など、作るよりも買ったほうが結果的に安く済む場合が多い。アイロンで付けられるゼッケンなども増えてきているし、今は便利!)

ミシンを使ってもなぜか曲がるので、だったら手縫いの方を選びます。

自転車を漕ぐときフラついて危ない

  • 自転車になるべく乗らない、歩ける距離なら歩いていく。
  • 公共交通機関や車に頼れるならそちらを使う。

料理をするのが大変

  • 野菜の千切りなど、カット野菜を一日分かって来たりして補う
  • あえて包丁は使わなくていい項目は使わない。ピーラーなど楽できるもので代用する
  • レシピは動画サイト(デリッシュキッチン)などのアプリがわかりやすい。
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もともとの筋力や体肝が弱い

  • 「無理しない程度」に、軽めの筋トレやストレッチなどを少しずつだけでも行っていく。
  • 急にハードなものから行うと、間違ったやり方などで体を痛める可能性があるので注意。
  • スポーツなど得意な身近な人で、聞けそうな人がいたら正しいやり方を少し聞いてみてもいい。
  • 出来れば、やっている時の自分の姿が確認できる大きな鏡の前で行ったほうがいい。
  • 無理な場合は、自分の姿を録画→客観的に撮った動きを確認。のスパンで行う。

ここで、とにかくお伝えしたいことは「改善する、絶対できるようになる!」ではなく、「ゆる~く少しずつでいいので、体の使い方をマスターしていくと、自分の気持ちも楽に生きれますよ」ってことです。

  • 「他の方法で出来ないか」を、考えてみる
  • 仕事上や家庭などで、どうしても身につけなければならない場合は、便利グッズにも頼ってみる。(場合によっては巻き込んでもOK)
  • 仕事上や家庭などでも、求められなさそうなスキルならば、後回し&難しく考えすぎなくてよし!、と半ばあきらめてしまう(苦笑)

大人になっても発達性協調運動障害は残るのか?

今回の記事を書くにあたって、個人のイメージで恐縮ですが、ネットや色々な当事者さんのブログやツイートを、目にしてくると「大人になっても発達性協調運動障害で悩んでいる人は多いのかも?」と感じました。

改善する方法があるのか?」、と言われると、子供の療育には「感覚統合療法」というアプローチ方法があります。

ですが、私たちのように、大人になってから発達障害が判明した人には、こういった療法をどこで行えばいいのか?

正直、私もたくさん調べたのですが、そういった方法や場所が見つからず、困りました。

そこで、ちょっとした工夫ですが、私が少しだけやってみて、少しでも楽に生きる方法がいくつかありましたのでご紹介したいと思います。

発達性協調運動障害の人が少しでも楽に生きる方法

どうしても必要なら、やりかたを徹底的にリサーチ

出来なくても、他に自分がやれそうなやり方が無いか?」、と常に視点を変えて、ネットや本などで調べていちいち採用してみるのがオススメです。

Googleで、「〇〇 やり方(方法)」などと検索をしてみると、一部でもヒントになりそうな動画やサイトが表示されるので、参考程度に見ておくといいと思います。

自分でネットや本などで、自ら調べて学びにいく姿勢は、自分が生きやすくなるための第一歩になると思います。

調べてみても、やり方が間違っている可能性があるので、人に聞く

ですが、恥ずかしがって人に聞かなかったりすると、実はやり方を微妙に間違えたまま、無駄に練習をし続ける可能性もありますよね?

せっかく頑張っているのに、無駄なことをやっていたら物凄く勿体ないです!

それならば、もし身近に聞いても大丈夫な人がいれば、「参考までどうやっているのか、インタビューする感覚で軽く聞いてみる」、のもアリかもしれません。

「自分でも調べたりはしてみたんだけど~」と枕詞(クッション言葉?)をつけて申し訳なさそうに入るのがオススメです。(苦笑)

ただ、相手の方も忙しいかもしれないですし、教えてもらったらちゃんとお礼を伝え、相手にも時々、何かお返しをしてあげる。

そのほうが、その後の人間関係も良好でいられるかもしれません!

あくまで、「必要最低限、相手のこともきちんと考えたうえで協力を仰いでみる」

のが第一原則のマナーです。(;^ω^)

自分の弱点を細分化&明確化する

これは、気持ちに余裕がある人向けです。

なぜなら、少し自分の「できない」、という部分とかなり向き合わなければならない作業なのです。

ですので、自信が無い方は読み飛ばして下さって構いません。

また、「自分がどこの段階でつまづいたりしてるのか」、を出来るだけでいいので視覚化していくと、客観的に自分の特徴が少しずつ見えやすいかと思います。

例えば、「物を目で追うのが苦手」なのか、「筋力が弱い」のか、「周りの雑音がうるさくてイライラして集中出来ない」のか・・気になるところが出てくるとします。

もしご家族の方で、協力してくださる方がいれば、お願いしてみてください。

そして、自分の動きの気になるところがあれば、

  • スマホなどの動画モードで撮影してもらい、自分で確認→一緒に確認してもらい、アドバイスを貰う

これだけでも、自分が普段行っている姿を意識できるのでかなり違ってきますよ!

私は仕事上、変わった動きをする必要があるのですが、「体の使い方を理解していない」、「全体的な筋力が、人より弱い、指で握る力や握力も弱い」、「目でじっと同じものを見つめるのが苦手」、「集中力が続かない(ADHD?)」、「周りの声が気になって集中できない(ADHD?)」などいろいろ弱点を、紙に書き出してみました。(他人にも、物凄く言われたことも含めて。)

そして、一つ一つの課題を洗い出し、ひとつひとつを慣れさせる感じで、自分に言い聞かせるペースで・・・ということを繰り替えして行うような感じです。

最も、最終的にすべてを統合するのは難しいです。

ですが、何も対策しない時よりは、遥かにましになっている、と言われました。

筋肉がどう使われているか&ざっくり体の構造を簡単に、知る

発達性協調性運動障害の人が困るひとつの理由に、「ボディイメージを掴みにくい」というものがあります。

そもそも、ADHDやASDの人もこの特徴を持っている、とされています。

ボディイメージ」とは、人が何かの動きを行うときに、感覚的に掴んでいる無意識のイメージでしょうか。

 着替えがうまくできず、Tシャツの首の場所から手が出てきたり、ジャングルジムで頭をぶつけたり、縄跳びで跳ぶタイミングがつかめなかったり、サッカーで転がってくるボールを蹴ろうと空振りしたりする姿と重なります。「自分の身体に対する実感」のことを「ボディイメージ(身体意識)」といいます。正にボディイメージとは読んで字のごとくですが、視覚的なイメージというより、もっと「生理的・身体的な自己像」のことをいいます。「体の輪郭のイメージ」、「手足」の状態、「姿勢の軸」などのイメージです。このボディイメージが育つと、自分の身体を、自分の思ったように、自由に動かせる力となります

出典(引用元):身体の上手な運転とボディイメージ

どうも私自身も、ボディイメージが全然掴めていないんだな、と気づいたのはここ近年です。

  • 人に近づきすぎる(指摘されたことがある)
  • 車に乗ったとき狭すぎる道路幅や、バックでの駐車が免許取って10年たってもうまくいかなかった
  • とにかく何もないところで転ぶ「ボディイメージが掴みにくいまま生きていた」状態だったのか・・・と、この文章を打ちながら、ふと思いました。

ですが、少しだけでも「体の構造、どこにどんな筋肉があるのか、どんな動きをしているときに使われるのか?」、と理解するだけでも違う、と感じてきました。

これを理解すると、ダイエットやストレッチ本などに載っている「~の筋肉を鍛える」ということも少しずつわかってきます。

私も、筋肉(体)の使われ方を、ほんの5パーセント程度だけ理解したことで、体幹トレーニングや筋トレをする際も前より理解がスムーズになりました。

その助けになった、オススメ本は以下の本です。

イラストで筋肉や骨の動きの構造が、物凄くゆる~くわかりやすく載っています。


実際に体を動かしながら、今使われているのは〇〇筋(〇〇骨)です。」という書き方をしてくれていますし、全部絵本みたいに図解をされているので、難しい解剖書のように眠くなるということもありませんでした。(苦笑)

もし興味がある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

同じ著者の、他の本も載せておきます。こちらは上の本より、さらに細かく体の動く仕組みを理解出来るので併せて読むと、わかりやすいかもしれません。

DCDの人におすすめの本

DCDを持つ成人の方にピッタリの本をもう一冊見つけました。

以下の本です。

発達障害の高校生・大学生向けに書かれた本ですが、社会人になってからも役立つ内容です。

  • 印鑑の押し方
  • ちょうちょ結び
  • 手指のバランスのいい力のかけ方、摘まみ方、物の握り方のトレーニング法、
  • 服のたたみ方、ネクタイの結び方、スーツの着方
  • 書類の扱い方(履歴書など)

など、社会人になってからも役立ちそうな内容が、写真満載でとってもわかりやすいです。

大人向けに体の使い方丁寧に載せた本は、あまり見たことがありません。

まとめ

DCDはどんなに努力をしても、運動機能に何らかの不安定さが出てしまう障害、です。

自分が、周りと同じように出来ない、笑われたりからかわれるのは、とても悔しいですよね?

でも、あなたは何もおかしくないし、ちっとも悪くないんです。

ただ、脳のクセでどうしてもニガテな部分が多く出てしまう。それが運動分野だっただけの話です。

本記事が、DCD(発達性協調運動障害)で悩んでいる方に、少しでもお役に立てる部分がありましたら幸いです。