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ASD

ASD(自閉症スペクトラム)息子の支援&サポート例・主な対処法を挙げてみた

こんにちは!ぜろねっこ(zero0necco280/@ray0_nya3)です。

息子もASD(ADHD&知的もあり)・・なのです。

息子の症状などに関しては以前、知的&精神遅滞,ASD診断の息子。発達障害の子供としての症状や特徴で書いたのですが、今回は学校や家族、放課後デイサービスなどで行っている、息子への接し方やサポート例を載せてみたいと思います。

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対処法や治療法は?(周囲→息子への支援例)

事前にわかる情報は出来る限り把握して(伝えて)おく

実は、これをやるかやらないかで、物事の結果がうまくいくか行かないが決まってくる、といっても過言では無いんです。

上にも挙げましたが、「突然の予定変更にパニックになる」、ASDの特性は結構厄介です。それに加えて、真っ暗闇にいるような恐怖心、先が見えない不安が混ざってくるので、余計に気持ちが暗くなってしまいます。

そこで、息子には伝えておけることは事前に伝えておくことで、急なパニックを防ぐことが出来るのです。

具体例(息子へ伝える場合)

  •  運動会があるので、苦手な学校のジャージを着る可能性があること→当日いやいやながらも、着ようとしてくれる。これを当日に伝えるとパニックを起こす。
  • 片方の親が出張や一時的な帰省でいない場合→カレンダーがわかるようになった頃から、具体的にいない期間などを伝えておくと本人も安心するように(事前に言わないと、便秘がちになったり、落ち着きの無さが更に目立つ、など少しいつもと違う行動をとるので)

具体例(自分の場合)

  • 「スケジュールなどがわかっていれば安心材料が増える」ので、息子の学校の予定や、仕事の日、夫の上司が来る期間(帰りが接待で遅くなる日)、などわかる事は手帳に書きまくっておく。そうすると、ある程度段取りをつけやすい(ただし、抜け漏れ忘れもあります)

好きな遊びなどをストップする時→「~時何分まで」と約束&事前に予告をしておく

この対策法は、時計がわかるようになってから、が前提になります。

楽しいテレビやゲーム、好きなことをしている時間は過ぎるのが早いですよね。

誰でも、楽しいことや好きな事はなるべく長く、出来ればずっとやっていたいのではないでしょうか?

特に発達障害を持っている人にとっては、好きな事をずっと続けたい気持ちはもっと強いことが多いです。

具体例を挙げますと、「楽しいことや好きなことをやめられない」、「楽しいことや好きなことの継続を止められるとパニックを起こす(気持ちの切り替えや整理をするのが難しい)」という特性があります。

人によるので、当てはまらない人もいます。

息子は、「楽しいことや、好きなことの継続を止められるとパニックを起こす」部分が、特に大変でした。

そこで、たまたま本に載っていた、「事前予告」を行ってみました。

事前に「何時何分まで終わろう」と前々から予告しておく→納得させる→約束させる(この時、アナログ時計を見せてどのくらいの時間が使えるかを意識させるといいと思う)

という対策を行ってみました。

最初は、ダダをこねていましたが、だんだんと慣れてきて事前に情報がわかることで、本人も安心してくれるようになりました。(それでも全く無くなったわけではありませんが。)

もし「どうしても、もう少しやりたい」と希望を言った場合は、状況を見て、大丈夫そうならある程度許可してもいいかもしれません。

その場合は「それじゃ、あと5分だけ」と、こちらもやられ過ぎて困らない時間を設定します。

ただし、約束を最初にしているので、「約束を守らせる」部分を優先したほうがいいと思います。(知恵をつけると↑どんどん「あと5分だけ」を連発しかねないので。)

また、小学校に入ると時間割表があり、ある程度何をするのかが予測がつきやすくなります。そういった意味では過ごしやすくなるかもしれません。

時計がまだわからない時は

うちでも、時計の概念がわからない時は、本人も不安が多すぎてパニックを起こして大変でした。。

けれど、時計を小学校で習うようになってから、安心感を覚えたのか保育園の頃より断然にパニックを起こすことも少なくなりました

もし保育園の時に身に付けられれば理想的だったのですが、息子は全然時計に興味を示さなかったので、親もどうアプローチしたらいいのかわからなかったんです・・・。

特に、ASDの子供の場合は興味が限定的なので、時計に興味を示さなかった場合はどうすればいいのか?・・「親が諦めちゃダメ、と思いつつなんとかならないのか?」と考えてみました。

  1. 子供の支援施設(障害者専門)に相談してみる
  2. まずは百円ショップで買える、紙で出来ていて、自分でぐるぐる針を回せる時計を渡してみる
  3. 時計の絵本を使ってみる
  4. 「ママやパパが『終わり』と言ったら終わりにするよ」、という形での事前予告にしておく。
  • ①は、「ひとりで悩まずプロに相談&外注してしまえ!」という方法です。自分でうまくいかないのなら、他人の意見や力を借りてしまえば百人力です。
  • ②は、「興味を持つかどうか」の反応を見てから買ってみるのをオススメします。(興味ないのに無理強いしても・・・と感じるので。)
  • ③は、絵本が好きな子の場合です。書店などで、時計関連の絵本を見せてみて、興味を示した本を購入して、家でも読ませる作戦です。出来れば、すぐ時計の興味につながれるように、針を実際に自分でぐるぐる動かせるタイプが良いかもしれません。
  • ④は、時計の読み方をまだ理解していない段階での、事前予告の仕方です。少しでも言葉が理解できる子で、試していく方法です。

図解、視覚化(最低限)、やるべき事はルーティン化する

ASDには耳からの情報が苦手な場合が多いです。

耳からの情報はどうしても聞き漏れが出てしまったり、意味がそもそも伝わっていなかったり、聞き間違えがあって誤解を招く、といったことも多いと思います。

  • 図やメモで残る形、後で見返せる形にして伝える。(ただし最低限)
  • 曖昧な表現はしない。「何月何日まで」、「午後19時までに」と数字を使ったりして具体的にわかりやすく伝える。
  • 小学校の前日の準備&朝の準備を全部ルーティン化。(起きる→顔洗う→着替え→朝ごはん・・など)おおよその目安の時間なども伝えたところ、小1の途中にはすべて全部準備などを自力でこなせるようになれた。

息子の性格上、「やれるのにやらない」、「人を見て優しくて自分に甘そうな人の前では、られることもやらないと主張 」するクセがあるので、自分でやれること、やれないことをきちんと見極める必要があります。

一番は、何でもやらせてみることなのかもしれませんが・・。

まとめ

今回は「ASDの息子へのサポート支援例」をざっくり挙げました。

ASDっ子は素直&頑固なので、ひとつのことをルールをきちんと守りたがります。

「ルールをきちんと守り通す」という特性は、なかなか身に付けようとしても身に付けられない、正確性を求められる仕事や繰り返す作業などで、とっても役にたつ力です。

色々な特性がありますが、得意な部分に目を付けて、伸ばしていくことが少しでも出来ればもっともっと伸びる子も増えるかもしれませんね。

 

 

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