発達障害。でも、猫のように、私らしく。#ねこあこ
子供の発達障害

【保護者・支援者】子供の発達障害/育児・支援にオススメのエッセイ本3選

こんにちは!ぜろねっこ(@ray0_nya3)です

保護者の皆様、支援して下さっている方々、いつもお疲れ様です。

発達障害を持った子供たちの支援は大変な部分も多いかもしれません。

ひとことで「発達障害」とはいっても、症状や度合いも様々で、支援や療育の仕方も多種多様だからです。

  • 試行錯誤していく→良い方法を少しずつ見つけていく連続
  • 正解は無い。

これを考えただけでも、とっても大変です。頭を悩ませる日々はいくつもあるでしょう。

今回は、ほんの一例ですが、大変な毎日に少しだけ勇気や癒しをくれるような本を選んでみました。

少しでも参考になる部分がありますように。

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発達障害の子供たちを支援する方にオススメの本3選

生きづらいと思ったら親子で発達障害でした。

二人の男の子の母親でもある「モンズースーさん」の、エッセイコミックです。二人の息子さんはグレーゾーンの子たち。モンズースーさんはADHDの当事者でいらっしゃるそう。

現在二冊出ていますが。わたしが特に、読んで頂きたいポイントを絞ってみました。

以下になります。

  • 障害児が受けられる支援機関の少なさ(療育施設が地域差が出てしまっている問題)
  • 発達障害の子供を育てる大変さ
  • モンズースーさんが必死で頑張っている育児エピソード(見てて泣いてしまいました。)
  •  「うちの子、周りとどこか違う?」と悩んだ時、どこに相談すればいいのかわかりづらい事情
  • 発達障害を持つ親が、発達障害の子供のことを「理解できる」というリアル
  • 専門家&支援員のプロの方々のサポート内容の幅広さ/すごさ
  • いっぽうで、一部の専門家&支援者&自治体の人などが、「わたしはプロ!」と言う割に、相談する人の声を聞き流してしまっている現実(全く上から目線で話しを聞いていない、無視するような対応など)
  • 適切な療育を行うことによって、発達障害の子供はぐんぐん伸びる可能性がある」という希望
  • 発達障害者自身が多くもつ特別な感覚共感覚など)について(情報が割と少ないため、貴重なエピソードが読むことができます)
  • モンズースーさん自身の発達障害エピソード

療育(子供のリハビリなど)に関してのエピソードが多く、その一部を見ることが出来ます。適切な療育(その子の特性、ひとりひとりに合った療育内容)がいかに大切なのかを実感できる内容になっています。

  • 特性とは → その人が個人的に持っている、他には無い特別な部分/性質を指す呼び方
  • 療育とは → 何らかの発達に遅れが見られる子どもに対して、生活のしやすさ/生きやすさ/自立出来る部分を増やしていく為の、サポート&支援のこと
こんな人にオススメ!
  • 療育の様子の一例を知りたい方
  • 親子で発達障害を持つ人のエピソードを読みたい方
  • 文よりは漫画のほうが読みやすい方
  • きれいごとよりリアルな話が読みたい方
  • 発達障害の子どもの親のリアルな想いを知りたい方
  • 親自身が発達障害の人のエピソードの一例を知りたい方

発達障害でもピアノが弾けますか?

日本でも珍しいのかもしれません。

発達障害の子を受け入れてくれるピアノ教室のコミックエッセイです。

作画は、自身もコミックエッセイを出されている、かなしろにゃんこさんが担当していらっしゃいます。

完璧主義な子、こだわりが強い子、楽譜を視点を動かしながら読んでいくのが難しい子・・・。

さまざまな子が生徒として出てきます。

ピアノの先生の名前は「恵美子先生」。全く特性も性格も違う発達障害の子供たち一人一人に合ったレッスンをされているお話です。恵美子先生の素敵なところは、

  • その子の得意分野を活かすレッスンであること。
  • ひとりひとりの子供たちと、一生懸命向き合ってピアノのレッスンを行っていること
  • 時に他の子ども同士で、連弾レッスンをする話も。この子供たち同士の関わり合い方が、成長を遂げていくエピソードは必見です。
  • 集中力を補う難しさ、楽譜を視線で追う難しさなど、いろいろな子の困りごとも見逃さない。だけど、否定するんじゃなくて、苦手部分補う形での方法&コミュケーションの取り方をしていること

こんな素敵なピアノ教室が広まってくれたら・・・♪と妄想してしまいました。

かなしろにゃんこさんの可愛い絵柄が、更にほんわか度をアップさせてる点が、個人的には大好きです。(笑)

ただ、支援例が具体的に載っている本ではありません。

あくまで「エピソードの一例集」ですので、ご参考までに。

こんな人にオススメ!
  • 本全体が漫画になっているので読みやすい、文が苦手な方
  • 発達障害の子どもが集まるピアノ教室のエピソードの一例を覗いてみたい方
  • 心温まるような、ほんわかした話に癒されたい方
  • かなしろにゃんこさんの絵が好きな方

コーヒーはぼくの杖

コミックエッセイを2種類ご紹介させていただきました。最後は文章の本になります。

15歳のコーヒー焙煎士、岩野響さんのお話です。表紙を見ると、とっても大人っぽい雰囲気の少年(失礼?)が載っているではありませんか。彼が岩野響さん、ご本人です。

彼は幼少時に、「アスペルガー症候群(現在は自閉症スペクトラム/ASDの中に分類)」と診断を受けています。

響さんがなぜ、焙煎士を目指したのか?

その理由を知りたくて読んでみました。学校生活も、部活も勉強も、「ふつうの中学生」になりたくて「頑張る」。とにかく、どこにでもいるような「ふつうの」、「正しい」、中学生になることを、心から望んでいらっしゃった様子です。

しかし学校生活(特に中学以降)は、個人の判断や能力に任せられる部分が多くなります。発達障害の子はそれで生きづらさを自覚してくる場合が多いです。

響さんもその一人でした。

親子で、悩みに悩んで出会った道。それが「コーヒー」だったのです。この本を読んで「素敵だなぁ。」と感じた部分を挙げたいと思います。

  • ご両親が息子さん(響さん)の「できる部分を尊重」して見守っている部分
  • 「ふつう」って何?を改めて考えさせられる
  • 「ふつう」に収まって生きないとダメなのだろうか?と改めて考えさせられる
  • 尊重はするけど、必要な意見はきちんと言い合う。素敵な親子関係!
  • ご両親は染め物屋さん。子育てや仕事と並行し、独学で試行錯誤しながら今の技術を身に付けた。(すごい・・。)
  • 響さんのお店はご家族の手作り。(素敵!)
  • 響さんのコーヒーに対する想いの強さ、追及していく視点の奥深さ(もともと味覚&嗅覚が敏感で鋭い、人から何かを習うのは苦手→自分での感覚が頼りだった、色々思考錯誤した)
  • 焙煎の奥深さ(この本を読んで,初めて知ることが殆ど。)
  • 「好き」「得意」を見つけていく過程が、親子でひとつひとつ試していきながら探していく様子
  • 響さん視点の文章、ご両親の視点からの文章に分かれている。その為、3人の視点から文が書かれていて本が完成しているのが面白い。(ご両親の愛や響さんのコーヒーへの情熱の深さを感じます♪)

大半がエピソードの内容になりますので、「具体的な支援方法」を求めている方には合わないかもしれません。

こんな人にオススメ!
  • 発達障害の子育てのエピソードの一例を読んでみたい方
  • 「ふつう」って何?を考えてみたい方
  • コーヒーが好きな方、焙煎に興味がある方
  • 響さんのコーヒーに興味を抱いた方
  • ご両親の染め物屋さんに興味を抱いた方

まとめ

今回は「発達障害の子供たち」を支援する方々に、是非読んで頂きたい本を3つ選んでみました。

どの本も考えさせられる内容になっています。

しかし、どの本にも共通していると感じた内容は、「その子自身をよく観察し、向き合うこと」、だと感じました。

私も何度も、時々これらの本を読み返して、自身や息子の育児を頑張って参ります!

ここまでお読みいただきありがとうございました♪

(おわり)

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