こんにちは!ぜろねこ(@ray0_nya3/zero0necco280)です。
異所性妊娠(子宮外妊娠)で入院&手術をして、おかげさまでだいぶ体調は落ち着いてきました。
でも、いざなると不安でいっぱい。改めて自分の私生活を見直すキッカケにもなりました。
今回は備忘録として、学んだことや振り返ったことをまとめてみたいと思います。
Contents
子宮外妊娠になって急に入院。不安だらけで大パニック
そもそも人生初の子宮外妊娠になってしまい、私は頭が混乱していました。
同時に以下のような不安も出てきました。
- 手術自体が怖い。
- きちんと手術は成功するのだろうか?
- 保険はきちんとおりるのだろうか?
- そもそも保険を申請した経験が無く、不安。。
- 直近の最終生理日を忘れる
など・・・・他にもありますが、特に顕著だったものを挙げてみました。
特に不安だったのが「お金について」です。
お金に関しては徹底的に調べつくして、結果的にかなり抑えることが出来ました。
保険適応内の手術に該当(子宮外妊娠は対応しているケースも多いみたいです。)もしたので、運が良かったのかもしれません。
最終生理開始日を管理する方法
どうしても忘れっぽい私が、最終生理日を記憶しているのは難しいです。
それでも、改めて「大人の女性としての自覚を改めよう!」と対策をすることに。
産婦人科にかかる時必要な情報は、「最終生理開始日」です。
これをきちんと記憶していないと、医師がきちんと妊娠周期(出産予定日など)を把握出来ない場合があります。
少し前まではスマホアプリで管理していたのですが、合わなかったので自然とやめてしまいました。
- 生理不順気味
- ADHD&ずぼらな性格で最初は管理していても途中で忘れる
の2コンボです。
「ADHD、もともとずぼら気味な私がどうやったらまた管理出来るようになるんだろう?」
と考えました。その結果、今書いている手帳に生理の情報も書き込む、という方法が一番負担無く出来るかも?と思い実践中です。
生理不順対策は低用量ピルで
生理不順対策は、医師と話し合って低用量ピルをしばらく飲み続けることに。(コンサータは2019年に入ってから休薬中)。
ただ、こちらも飲み忘れをしそうになるので対策をしなければなりません。
飲み忘れしないかどうか、今現在実験中ですので効果が見えたらまた更新します。
生理日の管理
いっぽう生理日の管理。
今は良いスマホアプリも良いものが沢山出ていますので、そちらの方が合う方も沢山いらっしゃるのではないでしょうか?
アプリで入力するという手も一時期続けていましたが、スマホの通知が苛々する私は、全部手帳に書き込むクセを付けました。
- とにかくあちこちに書かないで、いつも使っているマンスリー型の手帳に書き込む。
- 開始日から終了日まで書き込む。
- とにかく自分がわかればいい。手帳だけでも見返すクセをつければ、書き込むクセもつくと思っているので。
これを実行したところ、3カ月目の今でも忘れずに記入をすることが出来ています。
書くこと&見直すクセを付けるだけでも、案外違うと改めて思った瞬間でした。
お金が不安
入院費・手術費が不安
入院した時、特に不安になるのは「入院費・手術費がどこのくらいかかるのか?」という部分だと思います。
特に手術費に関しては、手術中の状態で手術方法が変わる可能性も説明されていたので、高い料金を後から請求されたらどうしよう・・・と予想以上にビクビクしていました。
結果は、約19万円かかったものが、約7万円の支払いで済みました。
病院で案内された「高額療養費制度」を利用したからです。
(別請求の入院生活費を合わせても7万3千円くらいでした。)
実際は、「保険適用内」で収まる内容だったのでホッと一息です。
※詳しくは異所性(子宮外)妊娠になった話。実際なってみてわかったこと&入院生活記②の記事をご覧ください。
保険金の申請したことが無いからやり方がわからない
保険の申請の仕方はそんなに難しくない。
とは言われても、やったことが無いとやはり不安です。
最近はネット上に親切なサイトが沢山ありますので、色々調べて申請しました。
基本的にやることは
- 保険会社に電話、書類を取り寄せる
- 医師に届いた書類を書いてもらう。この時、5000円ほどかかります(診断書代は保険適応外です。)
- 保険会社に返送する
のステップで可能です。
案外、あっさり申請手続きも行えたので拍子抜けしました。
「やはり何事も実際にやってみないと分からない。」
それが今回の感想です。でもしたくない経験はしなくてもいいですけれどね。
※何度もしつこくて申し訳ありませんが、詳しくは異所性(子宮外)妊娠になった話。実際なってみてわかったこと&入院生活記②の記事をご覧ください。
そもそも保険って大切だと思った
実際利用するまでは実感が無かったのですが…。
自分がお世話になると、つくづく「保険って大切だよな」と思わされます。
いざという時に、何もないより心強いんです。
特に、支払いが現金払いの所もまだまだ多いですし、医療費は何万~何十万と一度で請求がくることも多いので、いざという時慌ててしまうんです。(実際私もパニックになりそうでした。)
でも実際に、「保険は必要だ」とわかっても、一人で保険を選ぶのは悩みますよね?
そんな時に、色々な保険会社のプランを知り尽くした専門の方に聞くのもオススメです。
家計の現在の様子や、今利用している保険など、あらゆる角度から相談に乗ってくれるというので心強いです。
今回は、自宅に訪問して相談に乗ってくれるお店を見つけましたので、ご紹介します。
保険選びに困ったときに相談に乗ってくれる心強い場所
保険みなおしラボ
保険見直しラボは、希望があればFPが自宅に来て相談にのってくれるお店です。訪問タイプですね。
お子様がいたり、介護で家を中々出れない方、周りに聞かれたくないことがある場合は特に心強いかもしれませんね。
息子がきちんとできるのか不安
この部分では実はあまり不安は無かったのです。
- 夫自体が息子の扱いがとてもうまい(私なんてオマケレベル)
- 息子がある程度自立出来ているので(細かい点は見ていないとダメ…炊飯器&冷蔵庫を開けっぱなしにしたりする、など何かしらやらかす)少しだけ親は気がラク
- 親のどちらかが一定期間不在(出張、帰郷などで)を何度も経験している
もし異所性妊娠になった時期が4年前(~小1・・息子が不安定すぎた時期)だったら・・・。
考えると恐ろし過ぎて、安心して入院も出来なかったと思います。
まとめ
今回は子宮外妊娠を経験して、改めて自分が学んだことを書きました。
適当になりがちな部分も、急な場面が来ると改めて大切さを感じます。
何が起こるかわからないので、何をしたらいいかわからなくなりますよね。
日ごろの準備はきちんとしておくに越したことはありませんが、「なぜこれが大切なのか?」が少しでも実感できると「行動しよう!」と思えてくるかもしれません。
子宮外妊娠で不安になっている方に少しでもお役にたてれば嬉しいです。